鼠径ヘルニアの「日帰り手術」
当院の手術実績 2019年 307件
鼠径ヘルニアの手術と聞くと、入院を伴う治療、というイメージがあるかと思います。近年では手術技術や麻酔、医薬・医療機器の目覚ましい進歩により、経験を積んだ医師の下では、「日帰り手術」が入院を伴う治療と同等の安全性をもって行われるようになってきました。
当院の鼠径ヘルニアの日帰り手術では、多くの手術実績を積んだドクターが担当しておりますので、安心してご来院ください。
入院に伴う精神的、身体的、経済的なご負担を軽減しつつ、鼠径ヘルニアの治療を行うことが出来ます。
鼠径ヘルニアとは?
鼠径ヘルニアとはこういう病気です
鼠径(そけい)ヘルニアは、脱腸とも呼ばれる病気です。脱腸はその名の通り、腸が脱している状態です。腸が飛び出しているということは、腸が正常な位置から動いているともいえます。
このような症状に要注意
太ももの付け根に腫れ・できもの・しこりがある、太ももの付け根に痛みを感じる、立ち続けていると痛みが強くなる、陰嚢に腫れがあるといった症状がみられる場合は、早めにご来院ください。
鼠径ヘルニアの検査と診断
鼠径ヘルニアはご自身で気づいた場合でも、専門の医師に正確な診断と鼠径ヘルニア状態を確認してもらうのがより安全ですので、できるだけ早急に受診するようにしてください。
鼠径ヘルニアの注意点
鼠径ヘルニアは症状が進行すると、自分で戻そうとして指で押し込んでも戻らなくなってきます。さらに状態が悪化すると、痛みが強くなったり、腫れた部分が硬くなって「嵌頓(かんとん)」を引き起こすことがあります。
手術後の合併症について
鼠径ヘルニア(脱腸)の手術では、合併症をできるだけ起こさないように準備して手術を行う事と、万が一合併症が起こった際に的確な対応を実施するための対策がしっかりできていることが大切です。
ヘルニアの種類
種類一覧
鼠径ヘルニアには様々な種類があります。当院では、症状やお悩みに合わせた治療をおこなっております。
北仙台はせがわクリニックの6つの特徴
1日帰り手術の専門クリニック
当院は日帰り手術を専門とし、患者様の精神的・身体的・経済的負担の軽減に努めております。豊富な鼠径ヘルニアの手術実績を持つ医師・スタッフが揃っています。
2からだに負担の少ない手術法
患者様への負担が軽く、身体にやさしい手術方法を選択しております。症状や状態にもよりますが、手術によっては翌日、翌々日からの早期社会復帰が期待できます。
3学会・研修会で最新の技術を研磨
患者様に、より安心して、より安全に治療を受けていただくために、学会での発表や、研修会への積極的な参加により、常に最新の技術を研磨しております。
4土曜日・日曜日も日帰り手術対応
日帰り手術を希望される患者様が、できるだけ日常生活に支障が出ないように土曜日・日曜日の診察・手術も行っております。
5万全のアフターフォロー
術後に異常がないかどうか、通院していただきながらアフターフォローを行います。遠方にお住まいの方などで、通院が難しい場合はメールによる再診をお受けしております。
6北仙台駅から徒歩2分!
鼠径ヘルニアの術後は通院が必要となります。なるべく患者様の通っていただきやすいよう、北仙台駅より徒歩2分の立地に当院はございます。
ごあいさつ
理事長 長谷川和住
当院では、地域医療(内科・外科等)への貢献と日帰り手術(鼠径ヘルニア・下肢静脈瘤・痔の疾患)、外来手術(巻き爪、粉瘤)など幅広く診療を行っております。また、日帰り手術を希望される患者様ができるだけ日常生活に支障が出ないように土曜日・日曜日の診察・手術も行っております。
患者様のニーズや個々の価値観を尊重し、患者様のお役にたてるように日々努力してまいります。お体の事でお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
新着情報
- 2019.08.29
- 週刊新潮『注目の名医 第87回 スペシャルインタビュー』で当院が紹介されました。
- 2019.06.09
- 学会の会長として、第15回 日本短期滞在外科手術研究会学術総会を開催いたしました。
- 2018.09.10
- 『週刊文春』に最新の日帰り手術のクリニックとして掲載されました